
ログハウス、なんとなく外国からのにおいがしますが作りとしては昔から日本にもあったのです。
そんなログハウスの歴史、ちょっとのぞいて見てみましょう!
ログハウスの歴史は意外に古く、記録では、紀元前30年(今から2040年ほど前)に東ヨーロッパの黒海沿岸において、ログ(木材)をピラミット状に積み上げた物であったと言われています。
日本でも奈良の東大寺・正倉院宝庫が「校倉造り」と言われる工法で三角にした角材を水平に積んで建てられています。
この正倉院宝庫が現存する世界最古のログハウス(丸太組工法)かもしれません。
北欧では、主にラップランド人が丸太や角材を積み重ねて家を造り、特に角材を使った物は現代の一般的なログエ法に近く、フィンランドやノルウェーにおいては、ログハウスが非常にポピュラーな物になりました。
そして、北欧にとどまらず、アルプスを中心としたヨーロッパにも波及し、それぞれの文化の中でログハウスは発展してきました。
北米では、森林資源が非常に豊富でログハウス造りには非常に適して、17世紀後半にペンシルベニアへ入植したスウェーデン人達によって建てられ、その後ログ建設は、アメリカ独立戦争の頃までに急速に広まっていきました。
カナダにログハウスが伝わったのは、ヨーロッパからでなくアメリカからで、独立戦争による難民とともにログハウスの技術が持ち込まれました。
ログハウスと言えばカナダからというイメージがありますが、源流は北欧にあったということです。
